ランタン 使い方

ガソリン式ランタンの使い方

ガソリン式のランタンは使い方がやや難しいですが、非常に明るいことがメリットです。
キャンプに備えて、またいざ非常時という時に慌てることのないよう、今から使い方を覚えておきましょう。

 

まず用意するガソリンですが、必ずホワイトガソリンを使用してください。
自動車用のガソリンが使えるものもありますが、使用後十分にメンテナンスする必要があります。
基本的に自動車用のガソリンを使うのは緊急時と考えておきましょう。

 

まず準備としてマントルを取り付け、先端部に火をつけて空焼きしておきます。
それからガソリンを8分目ほどまで入れて燃料バルブを開いてみます。
しばらく空気が出るシューッという音がしますが、その音がジッジッという音に変ればガソリンが出ている証拠です。
燃料バルブをいったん閉じてグローブ内の生ガスを逃がしてから点火します。
自動点火装置付きのランタンの場合は点火スイッチを押しながら、そうでないものはライターで火を入れてから燃料バルブを開いてください。
ランタンを点火した後燃料が安定しなければポンピングして安定させます。

 

ガソリン式のランタンは電池式と違って火ですので、使い方には十分注意してください。